どの言語でも、会話をするにはある程度の単語が必要です。英語圏に住んで数年、未だにふっと言葉が出てこない時もあります。
単語を増やすために、語学学校でもまず勧められるのが本を読むこと。
初めの一冊は、簡単で短いもの！
最後のページまで読み終わると読んだ！という達成感が味わえて、もう一冊頑張ろうという励みになります。
オススメしたいのがこちら。
ビッグ・ファット・キャットの世界一簡単な英語の本（向山淳子 幻冬社）
ブルーベリーパイが大好きな猫とパイ職人の繰り広げるお話で、中学生レベルの英語力でも読み通せます。難しい単語にはルビも降ってあります。
ビックファットキャットのシリーズはベストセラーで、９冊発行されています。
あとはペンギンやオクスフォードの初心者向けの読みもの、ハリーポッターシリーズがオススメです。
無料で読める作品のオススメは、
無料で読める作品のオススメは、
ピーターラビットシリーズ：ビクトリアス ポター
いたずらな子ウサギ、ピーターラビットで数名なポターのお話。
カラーの美しい挿絵もあり、アヒルと卵を盗もうとするずる賢いキツネのお話など、短めながらスリリングなお話が豊富です。
お子さんへの読み聞かせにもオススメ。
プロジェクト・グーテンベルク：http://www.gutenberg.org/は、版権の切れたパブリックドメインの電子書籍を無料配布しているサイトで、キンドルやEリーダーをお持ちでなくとも、PCやタブレットで簡単に読めます。
英語だけでなく、フランス語、ドイツ語、イタリア語、スペイン語など他の言語も豊富にあり、便利です。
ある程度読めるようになると、次はたくさん数をこなすことが目標になります。原書もAmazonや丸善などで割引で買っても、結構いいお値段がします。お近くの図書館で洋書のお取り寄せもオススメです。
No comments:
Post a Comment