Tuesday 16 June 2015

【各国ちょこっと紹介】アメリカ・イギリスが人間だったらどんな会話をするだろう?

前回のつづきで、「各国が人間だったらどんな会話をするだろう?」がテーマのyoutube動画のやり取りを紹介してます。




今回はアメリカとイギリスのやり取り部分を解説していきます。

イギリス:
「Oh, hi, USA, didn't even see you there. 
ああ、ハーイUSA. そこにいたのね。 Which is weird, you've put on a lot of land.」
変ね~。太ったんじゃない?(USAの国土は海外領土も含めると985万㎢)

アメリカ:
「Hi, Britain.」
こんにちは、イギリス。

イギリス:
「You know. I've just felt so free the last few centuries. 
お分かりの通り、ここのところ2~3世紀はとっても自由よ。

What with breakup and all, never looked back. 」
お別れした後、決して過去は振り返らなかったわ

アメリカ:
「You tried to get back together in 1812.」 
1812年にヨリを戻そうとしたじゃない。

イギリス:
「Yes, well. Anyway, I've just been having so much success lately. 
ああ・・まあともかく、最近はうまくいってるんだ。

With the beatles and harry potter and downtown abbey.
ビートルズにハリーポッター、ダウントンアビーとかね・・

 I don't even think about us anymore.」
過去の私たちの関係なんてもう考えもしないよ。

アメリカ:
「That's great. 」
それは良かった。

イギリス
「Take me back, please?」 
ヨリを戻そうよ!

アメリカ:
「Britain- 」 
イギリス・・

イギリス:
「Is it another man?
他に男がいるの?

Is it France? 」
もしかしてフランス?

アメリカ:
「Oh, gross, no.
ノー!気持ち悪い!

Okay, you want to know why?I will tell you 
 OK..何でだか知りたいのね。教えてあげるわ。

You made a pass at every country you saw! Australia, India, Bahamas.」
あなたは国をみれば、どの国にも言い寄ってたじゃない!オーストラリア、インド
バハマ・・・

イギリス:「Mmmm, Bahamas. 」
むーーバハマ。

アメリカ:「Okay.
OK

And then there's just respect, I can't date a guy that I've beaten in war. 」
それに尊敬出来る相手であることも大事よね。だから戦争で負かした国とは付き合えないもの。

イギリス:
「Okay, I was not trying my hardest.」
OK. こっちは本気じゃなかったんだから。

アメリカ:
「Desperate, Okay? 
やけくそだったじゃない?

We broke up and you found every excuse you could to get me over, like oh, USA, I'm having a war.
私達が分かれた後も、あなたはあらゆる手段で私に近づこうとしたじゃない。たとえば、USA、今戦争してるんだ、
Oh, come help me, oh USA.
助けに来てよ~USA~。

I'm having another war, oh, I'm having an Olympics,
また戦争してるんだ~今はオリンピックをしてるんだ~。
Come destroy me in every event. 
こっちにきて私を負かせてみなさいよ~ってね。

Oh. Desperate, am I right, Switzerland? 」
まったく自暴自棄なんだから・・私の言ってる意味、分かるでしょ、(たまたま通りがかった)スイス?

スイス:
「I'm staying out of this.」
わ・・私は関係ありませんから。(スイスは永世中立国)

アメリカ:
「Look at me in the eyes and tell me you're over it. 」
目を見て、もう未練はないって言ってよ!

イギリス:
「I'm over it. 」
未練はないってば。

アメリカ:
「Look I celebrate our breakup with fireworks, Okay. 
私なんか私たちのお別れを花火でお祝いするんだから。(7月4日の独立記念日にはアメリカの各地で花火があげられる。)
I blow things up. 」
すべて、花火みたいにオサラバよ。

イギリス:
「Fine, then.
もういいよ。
I don't need you or your bad credit. 」
君も君の不良債権もいらないんだから。

アメリカ:
「Okay, I don't need a boyfriend who plays the wrong football. 」
ああ言ったわね。こっちだって間違ったフットボールをする彼氏なんかいらないんだから。(アメリカでフットボールと言えば、アメリカンフットボール、イギリスではサッカー

イギリス:
「Oh, right, I'll see you later. Have a good obesity epidemic.」
ああ、分かったよ。またね。せいぜい肥満を満喫でもしてればいいさ。