Thursday 31 December 2015

【徒然イギリス】クリスマスマーケット




今回はイングランド北部ノースヨークシャー州にあるヨークのクリスマスマーケットの様子をご紹介したいと思います。










地元のハンドメイドのクリスマスデコレーション、お菓子、クリスマスギフトのお店が多く出ていました。


イギリス人の大好きなパイ。種類も豊富でボリューム満点です!



ハンドメイドの蝋。温めて溶かして匂いを楽しみます。

クリスマスデコレーションのお店。
ファッジの量り売りのお店。





お花屋さんもクリスマス仕様でとても華やか。








家庭料理の雰囲気を感じさせるケーキ屋さん。



移動式の店舗もかわいいお店がありました。


焼き栗の屋台。レトロな雰囲気です。

クレープ屋さん。断トツ人気はNuttela(ヘーゼルナッツ風味のチョコレートクリーム)クレープのようです。

クリスマスシーズンに大人気のMulled ciderとMulled Wine。それぞれシードルとワインが柑橘類とシナモンなどのスパイスと一緒に煮込まれた飲み物。アルコール度数も低く、体がじんわり温まります。



ヨーククリスマスマーケットの名物はテント型のバー『THOR'S』






中はこんな感じ。


薪を囲みながら人々が談笑している姿は冬ならでは。



クリスマスマーケットは老若男女を問わずみんなが楽しめる場所でした。






Thursday 3 December 2015

【徒然イギリス】クリスマスショッピングは老舗デパート『LIBERTY』へ

とうとう今年も残るところ1か月を切りましたね。
イギリスではいろいろな場所で、クリスマスデコレーションが見られるようになりました。







今回は「クリスマスショッピングと言えばここ!」と言われるロンドンの老舗百貨店『LIBERTY』のクリスマス用品売り場をご紹介したいと思います。

『LIBERTY』は1875年に世界各国の芸術工芸品を扱う小売店として創業しました。特に、細かい花柄模様の織物・製品が代名詞的に人気になります。日本でも『リバティプリント』と言われる模様をご存知の方も多いと思います。



入ってまず目を引くのが天井から吊られたデコレーション。



店内の随所にリバティの代名詞であるお花柄のデコレーションがいっぱいです。







そして4階のクリスマス用品売り場はこんな感じ。








クリスマスムード一色です。


クリスマス用の飾りも様々なものが売っています。






ロンドンモチーフの飾りもあります。




クリスマス用の靴下も。




クリスマスクラッカーだってゴージャスです。






どんどんクリスマスムードが高ってきてウキウキする季節ですよね。



次回はクリスマスマーケットについてご紹介したいと思います。

Monday 30 November 2015

【徒然イギリス】ブラックフライデー

今回はBlack Friday(ブラックフライデー)について紹介したいと思います。

ブラックフライデーとはアメリカの祝日、サンクスギビングデー(感謝祭:11月の第4木曜日)の翌日の金曜日のことで、大々的にバーゲンが行われることで知られています。

なぜ『ブラック』なのかというと、バーゲンが行われる事で、お店の経営が一気に赤字から黒字になるという意味合いを込められてブラックフライデーと呼ばれています。

ここイギリスでもアメリカのブラックフライデーの影響を受けて、多くのお店が今年は11月27日~11月29日をBrack Friday Weekendと題してバーゲンセールを行っていました。




その週末のお店の看板・様子を紹介していきたいと思います。


イギリスではお馴染のスーパー『MARKS&SPENCER』





靴メーカーの『JONES』




ハンドメイドのバッグが人気の英国ブランド『ZATCHELS』



一番小さいサイズのショルダーバッグは28ポンドでした。





ローカルのトフィー屋さん





スポーツ用品と言えばの『SPORTSDIRECT』





『極度乾燥(しなさい)』というヘンテコ日本語がいっぱいのイギリス若者向けファッションブランド『Superdry』




あらゆる紅茶を取り揃えている『Whittard』







お洒落な家電製品がいっぱいの『LAKELAND』







お洒落な若者に人気のセレクトショップ『URBAN OUTFITTERS』









時期的にもクリスマスプレゼントを選んでいる人々が多くいました。
本当にお得なので、ブラックフライデーの買い物はおススメです!